今回は光の屈折を体感してみました。
動画
・準備物
10円玉、水 適量、浅い容器、両面テープ
・操作手順
- 容器の底に両面テープを張り付けて、10円玉を固定する。
- 10円玉が観察できないギリギリの位置に視点を動かす。
- 視点を固定したまま水を注いで、観察する。
原理は光の屈折である。光を通さない器であれば、ある位置からコインを観察することが出来なくなる。しかし今回、水を注ぐことで、視点は移動していないのにコインが段々と見えるようになってくる。これは、水を注ぐことでコインが反射した光が水と空気の層で屈折して、目に届くようになるからである。
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※都留文科大学理科教育の一環