【概要】
幾何学への興味を持たせるための教材及び空間把握能力の育成を目的とした教材の開発。
動画
・準備物
紙(一辺10㎝の正方形、白い紙推奨) 3枚、のり、色鉛筆
・操作手順
- 正方形を半分に折り、その折り目に合わせてさらに折る。
- 折ってできた長方形を内側に半分に折る。さらに外側に向けて半分に折る。
- 2.の状態まで開いて戻し、図のように折り目をつける。
- 更に図のように折り目をつける。この状態の紙を計3枚作る。
- 1枚をもう1枚の内側にのりで張り付けつつ包み込む。これを計2回繰り返し、1つの長方形にする。
- 長方形の端の内側に、もう片方の端を入れ込む。(※もしくは下図の赤線面をのりで張り合わせてもよい。ただし、綺麗にのり付けしなくては動作に影響が出るので注意。)
- 折り目に沿って立体を組み立てる。さらに裏側も組み立て、包むような立体になれば完成。最後に折り目通りにしっかりと形を整えるとよい。
- 色鉛筆を用いて絵を書き込む。
・留意点
- 毎回、折り目は爪や定規などでしっかりとつけること。折り目がしっかりとついているほど、後半の操作がしやすくなる。
- のり付けは丁寧に行うこと。折りこみやのり付けが丁寧でないと、動作が悪くなる。
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※都留文科大学理科教育の一環