液体窒素を用いた実験まとめ

【概要】有名な液体窒素を用いて様々な実験を行い、性質の変化等を観察した。

 

動画

 

準備物

全て、プラスで液体窒素と手袋(低温やけどを防ぐための厚めのもの)が必要。液体窒素を扱う際は必ず手袋を用いること。

①マシュマロ、皿、箸

シャープペンシルの芯、割りばし、ワニ口クリップ、テープ、電源装置、ビーカー

③袋、試験管

超伝導体、ネオジム磁石、プラスチック容器、箸

 

操作手順

  1. 皿に液体窒素を注ぐ。
  2. その上からマシュマロを入れて、箸を用いてよく浸し、凍らせる。
  3. 新たな箸を用いて食べる。

 

  1. 割りばしを骨組みにし、ワニ口クリップを二股の形になるように組んで、テープで固定する。
  2. ビーカーに液体窒素を注ぎ入れる。
  3. シャープペンシルの芯をはさみ、ビーカー内に入れた後、電源装置をオンにして通電させ、観察する。

 

  1. 袋に液体窒素を注ぐ。
  2. 付近で観察される落ちてくるもやを試験管で収集し観察する。(※火気厳禁)

 

  1. 超伝導体を入れたプラスチック容器に液体窒素を注ぐ。
  2. 箸を用いてネオジム磁石優しく置いて観察する。(※少しつついてみてもOK)

 

 特に面白いのは、電球風の実験。赤く燃えているシャープペンシルの熱で、液体窒素が沸騰している様子が見られる。

 

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