【自由研究に】色々なものにブラックライトを当てる!

【概要】

身の回りの蛍光物質を探し出す。

 

動画

youtu.be

 

準備物

白色封筒、メモ用紙、ホワイトボード、ニンテンドースイッチジョイコン、ニンテンドースイッチプロコン、ブラックライト(シークレットペン)

 

操作手順

  1. 部屋を暗くして、ブラックライトを照射する。

 

解説

 白衣やコピー用紙にブラックライトを当てるとよく光る。一方、同じ白色でもホワイトボードでは違いが見られた。

 物質には、紫外線を吸収しやすい分子構造をもつものがある。蛍光物質と呼ばれるものは、吸収したエネルギーを別の波長(より波長の長い可視光線)として放出するため光っているように見える。同様な現象で蓄光や燐光があるが、これらはエネルギーの放出がゆっくりと行われるため、一定時間発光が観察できるという現象である。

 今回使用したもののほかに、紫外線クリームを紙に塗った時、はがきのシークレット処理、蛍光マーカー、お札の印字等でも観察してみると思わぬ発見が見られるかもしれない。(Joy-Conにネオンカラーとあるが、蛍光が見られるという意味なのか…?ネオンサインみたいな意味なのか。)

 

他の解説はこちら

vcpteam.hatenablog.com

vcpteam.hatenablog.com

 

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