【概要】身近な場所で蜃気楼の観察が行えた事象を記録しておく。
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解説
逃げ水とは、風がなく晴れた暑い日に、アスファルトの道路などで、遠くに水があるように見える現象。「地鏡」ともいう。夏の風物詩の1つ。
下位蜃気楼の一種で、実際の位置より下にものがあるように見える。条件として、地表面に近いほど屈折率が低くなるような空気の層が形成されることが必要である。光は屈折率の大きい冷たい空気の方向へ曲がる性質を持っており、対象物体を出た光は下へカーブを描いて視界に入るため、実像の下に像が映って地面が濡れている様に見える。
近づくと遠のき、まるで水が逃げていくように見えることから、逃げ水の名が付いた。
今回の場合は道路側が大気よりも熱い(温かい)空気の層があり、其方を経由するように曲がって目に届いた事で濡れているように見える虚像である。
参照▶︎逃げ水 - Wikipedia
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