【概要】観察や扱いがしやすいにぼしを用いつつ、身体の内部の作りや臓器を観察する。
動画
準備物
にぼし(なるべく大きく欠損のないもの)数尾(予備として)、トレー(もしくは紙)、(※必要であればつまようじ)
操作手順
- 解剖するテーブルにトレーを置き、その上ににぼしを置く。
- 頭の部分を外す。その後、喉側から割れ目を入れて頭を開く。(※頭側から割ると脳破損の恐れがある。気にしない場合は大丈夫。)
- 胴体側は、背側から割り開く。その後、内部を観察し、更に各パーツを丁寧に外して観察する。
解説
にぼしは観察にとても向いている。さらに解剖が容易である他安価でもあり、季節に大きく左右されることもないため入手もしやすい。解剖したパーツをワークシートに貼り付けて画像データとして保存すれば何時でも見返すことができる。