風船を用いた状態変化モデル 水の状態変化

今回は風船を用いて、水の状態変化を可視化してみました。

 

動画


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フラスコ内に入れた水が熱せられることで風船が膨張し、加熱をやめて冷却すると収縮する動きを見せる。

加熱を行ったり止めたりすることで気体の占める体積が連続的に変化する様子が観察でき、水が液体と気体になっていることがよくわかる。

 

【留意点】

  • 金網を用いているが、あれは火が高くなっても大丈夫なようにするための遮り。
  • 風船をフラスコにつける際は、沸騰までいかないうちに一度火を遠ざけて加熱をやめてからつけること。温める程度にとどめておくと安全である。(※しかし、温めが足りないと風船が中に引き込まれない場合がある。それを回避するために、軍手を用いれば熱い状態でも風船をつけることできる)

 

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都留文科大学理科教育の一環

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