【概要】
光の透過と反射について学ぶ。
動画
準備物
封筒(何でもよいが、今回は洋形長3号(白)、長形4号(茶)の100均のものを使用)2つ、のり、トイレットペーパーの芯、ライト(今回はスマホのライトで代用。目を傷める可能性があるので強い光源は使用しない。)、ペン、メモ用紙等イラストを描ける紙
操作手順
- 封筒を2つ重ねてのり付けし、厚さを増す。
- 紙にペンでイラストを描き、重ねた封筒の後ろ側(下側)にその紙を入れてイラストが見えないことを確認する。
- 封筒の裏側からライトを当てつつ、逆側からトイレットペーパーの芯を当ててのぞく。
留意点
- 強い光源は目の負担になるので使用しない。また、直接のぞかない。
解説
光が当たると封筒の表面で反射するものと透過するものがある。しかし、見る部屋が明るい(見る側が明るい、光源側と見る側の明るさに差異が無い)と反射する光が糖化する光よりも多いため、反射する光が多く目に入り封筒の表面が良く見えてしまう。しかし、トイレットペーパーの芯でのぞくことにより、封筒表面での反射光の影響を受けにくくなる分透過光をよく見ることができるようになるので、中身が見える。トイレットペーパーの芯を使わずとも、部屋を暗くして片側から光を当てれば同じ状況を作れるので、中身をのぞくことは可能かもしれない。ただ、中身が完全に遮光された仕組みになっている封筒はのぞくことは出来ない。似た原理としてマジックミラーがある。
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