今回は、アルミ針金を用いてコイルトレインを試してみました。【※長時間の使用は電池や銅線が熱くなるのでしないこと】
動画
コイルトレインの詳しい作り方はこちら→世界一簡単な構造の電車 コイルトレイン - VCPteam’s blog (hatenablog.com)
その原理は正しい?検証してみた
コイルトレインの原理解説動画
・前回からの工夫点
- 電池のプラス極に厚紙をかませていたが、ホチキスの針を丸く曲げてかませた。
- 加工がしやすいアルミ針金を用いてコイルを作成した。
- 使用したネオジム磁石を左右に3個ずつ装着した。
・反省点
- アルミ針金が柔らかく、コイルの直径がネオジム磁石とほとんど同じになるほど綺麗に巻けてしまった。そのため、磁石が引っかかり、電車が上手く進まないことが多々あった。そのため、直径が14㎜以上の棒を用いてコイルを作ればよいと思った。
- コイルの形が崩れやすいので、扱いを丁寧にしなくてはならない上、保管がし難い難点が見られた。
- 被膜の関係なのか、通電性が悪く、電車に勢いがない。やはり銅の方が良い。
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※都留文科大学理科教育の一環